国分寺くるみギャラリーの版画コレクション展です。銅板・リトグラフ・木版・スクリーンプリント・紙版・コラグラフなど多岐にわたる版種が並びます。その数50点余りです。
版画はまず基になる版を作ります。その工程に作者の想いが入ります。そしてその版にインクをのせ、紙をのせ、摺ります。またそこに作者の気持ちが入ります。
紙をめくる瞬間!思い通りのものが、いや思いがけないものが・・・・。この紙をめくる瞬間が版画の醍醐味かもです。
こんな時期事態ですが、ARTは人の心を潤す、生活に必要なものであって、決して不要不急のものではないと思います。感染拡大防止に留意しながら、もしよろしければお越しください。
<ワークショップ 透明塩ビ板ドライポイント>
A5サイズ程度の透明塩ビ板(下敷き?)を直接ニードルなどで削り、インクをつめて版画として摺ります。主に線を中心とした銅版画のような味わいが出ます。
6/5㈯・6㈰・11㈮・12㈯ 各日13:00~(2時間程度)
参加費2000-
ご予約はギャラリーメールでお願いいたします。