毎年5月、宮沢賢治の世界と音楽をテーマに、段ボールや木材などを使った作品の発表をしている斎藤さんの展示です。今年の楽器モチーフはギター。ミニチュアの可愛らしいギターもお求めいただけます。 段ボールとは思えない緻密な仕上がりの額縁と木や紙、針…
オガサワラマサコさんの陶や絵画などバラエティに富んだ個展です。 日頃、多くの場所で発表している陶の器や愛らしい陶小物はもちろん、アクリル画、紙版画、スチレン版画の展示も充実しています。 作ること、描くことへの愛情がたっぷりと伝わる展示です。 …
所沢で制作活動を続けている山本さんの書や絵画の展示です。 墨の美しい色で文字を綴った作品は、布の表装や額装によって、きりりとひきしまった印象を受けます。言葉の輝きが静かに確かに伝わる作品です。 パステル画、カレンダー、エッセイ集、他に骨董コ…
あきろうさんと北村さんの2人展。油彩画を中心にポストカードや粘土の小立体も展示しています。 過去の身近な出来事の記憶や、実体験を伴わないイメージとしての記憶をテーマに表現された作品。形にして留めておかないと目に見えない記憶。お二人のそれぞれ…
小平市で作陶をしている大滝さん。 工房のそばには玉川上水が流れ、今の季節は新緑が美しい場所です。 大滝さんの作品は、植物をモチーフにした器が多いですが、今回も、ミモザ、びわなど優しい花や実の模様のお皿、カップ、鉢がたくさん並びました。”いっち…
武蔵野美術大学油絵学科2年のさーもん、つづ、モカの3人展です。 日常目にするような、人物、室内風景、野菜、動物などのオブジェをそれぞれの目線で、油彩、アクリル、リソグラフプリントで表現していて、ちょっと心がざわつくような印象に残る作品になっ…
6人の作家による平面やクラフト作品の展示です。 見どころいっぱい、心がウキウキする空間になりました。 陽射しの暖かさや植物の香りに春の訪れを感じる頃、ギャラリーにも春をみつけにいらしてください。 <参加作家> 木戸和子 (銅版画) 小林千花子 (…
毎年恒例の「地下版画工房の仲間たち展Ⅵ」が始まります。今回で6回目となります。6年前に閉校になった武蔵野美術学園の版画専攻の元教授と元学生の有志15名による版画作品の発表です。元教授の永井研治先生のリトグラフをはじめ、銅版画・木版画・スクリ…
ギャラリーコレクションの展示販売と版画のワークショップを開催します。 今までくるみギャラリーで作品を発表した方や今年展示予定の作家さんの作品を中心に、ギャラリーお薦めのクラフト作品や平面作品を飾りました。 心地よい展示空間で、会期中ワークシ…
2023年最初の展示です。 7人の様々なジャンルの作家による、見て、使って、良さが伝わる品々が並びました。 手拭い、ポーチ、陶器、木工の食器・箸・額縁・スツール、金工のオブジェ・塵取り・ブローチ、手作り箒、割烹着、エプロンなどなど。 一年の始…
大変遅ればせながら、新年のご挨拶です。 今年もよろしくお願いいたします。 1/20~1/29 暮らしの道具展 2/3~2/12 放課後の美術室 2/22~2/27 地下版画工房の仲間たち展Ⅵ と続きます。 申し訳ございませんが、その後の予定などもうしばらくお待ちください。
今回くるみギャラリーで開催中の「12月のテーブル展」ですが、ギャラリーの都合で12/24(土)までの会期の予定を12/19㈪までとさせていただきます。会期途中でしかも急な変更クローズで大変申し訳ございません。 12/23㈮に予定していたワークショップも中止と…
青梅で作陶する遠田草子さんの個展です。 温かみのある白を基調にした、掛花、陶板、器の数々。抑えた色調に様々なニュアンスを感じます。 展示タイトルのように、作品のある周りの空間ー余白にも穏やかな美しさが漂います。 心地よい空間の中、ゆっくり作品…
デザイナー、画家、版画家などの作家によるオリジナルカレンダーの展示販売です。バラエティに富んだユニークなカレンダーがたくさんご覧いただけます。 カレンダー以外にも原画、ポストカード、レターセットなどもあります。 いつものギャラリーとはちょっ…
主に磁土を使った作品を制作している櫻木さんのオブジェや器とモノクロ写真の展示です。 白磁土で焼き上げた大きめの粒状オブジェ。硬い材質なのに、とても柔らかでナチュラルな美しさを持っています。 鮮やかな色合いの釉が溶け込む磁土の板と、モノクロ写…
甲斐さんは故郷の大分県竹田市で、主に野焼き技法で作陶したり、版画作品を作っていらっしゃいます。 8年前までは国分寺で陶芸教室を主宰していました。国分寺ともご縁が深い作家さんが、この地で3年ぶりに個展を開催します。 竹田の土や草木や空の色が感…
展示タイトルのように、急に気温が下がり秋がぐっと深まりましたね。 毎年この季節に、古森秀夫さんと堀込和佳さんの作品を展示していただいています。 紙・蜜蝋・陶・木・金属を使って、日常の風景などのイメージをドローイングや立体で制作している古森さ…
第19回ひとびと展がスタートします。ハガキサイズの作品の展示です。水彩・水墨・パステル・版画・コラージュ・写真・など多岐にわたる表現の作品たちです。作品は全てインチの大きさのマット額装で展示されています。 今回は67名の作家のご参加で、176点…
帆布のカバン、帽子を制作しているR.ECHOさんの個展です。 今回のテーマは作家の郷里である鹿児島の風景や、鹿児島の動物園にいる動物たち。 愛着のある風景や生き物たちが絵のような構図でバッグになりました。 色あいや形がおしゃれで、かぶり心地もよいベ…
9月に入り、ギャラリーでは、3つのワークショップを開きます。 授業から開放 さ れ た 放課後の美術室 は 、 自由な空気が 流 れ て い て と て も 魅力的 で し た 。 そ んな美術室に遊びに 行 く よ う な 気 持 ち で 、 お 気 軽 に お 好 き な ワ …
てのわ部では、コロナ以前、武蔵国分寺公園で約100ブースのクラフト作家、店舗、飲食が集う大規模なイベントを開催していました。現在、そのような催しができず、限られたスペースでもできる「てのわの一品」を計画して実現しました。今年で3回目になり…
版画、ガラス、陶、ジュエリーなど異なるジャンルの作家6名による展示です。 それぞれの作家の季節のイメージが重なり合い、印象的な展示風景になりました。 外光の強い日差しを感じつつ、ギャラリーの中は涼やかな空気に満ちています。 五十嵐正博・・・ト…
愛知県常滑で作品制作をしている濱比嘉詩子さんの個展です。 ギャラリーいっぱいに展示された仏さまや人や動物の陶彫像。やさしい、おおらかな表現がどれも魅力的です。自由な絵柄のたっぷり入るマグカップもあります。 表情豊かな生き物たちは、どこか遠く…
小平市にありますTYPS版画工房の有志会員22名と講師6名の計28名の版画作品の展示です。TYPS(タイプス)とは結城泰介さん主催の武蔵野美術大学のすぐそばにある版画工房です。銅版画を中心にリトグラフなども制作できます。 今回の展示も銅版画だけでなくリ…
ミカヅキモ工作室さんの竹とmaruzu warks足達禎子さんの陶の二人展です。 ミカヅキモさんは、竹の素材が持つ強さ、しなやかさ、美しさを生かした作風で、 椀、カップ、箸、フォーク、スプーン、ファブリックハンガーなどバリエーション豊かな展示をしていま…
須藤陽子さんの個展が始まりました。10号から80号までの油彩画やドローイングの作品展示です。 抽象的な画面構成の中に人体など命を感じるフォルムが有機的にかかわり、作品から力強いエネルギーを感じます。 絵に囲まれた濃密な空間。皆さまのお越しをお待…
今年も斎藤俊美さんの個展が始まりました。ダンボールの額縁の中に楽器(今年はバイオリンとビオラ)を持った様々な演奏者たちがいます。素敵な音楽が聞こえてくるようです。 また麻紐で作られたきりぎりすたちも魅力的です。ワンコイン?¥300- です。売り切…
武蔵野美術大学情報デザイン学科在学中の4人による展示です。 それぞれの個性が際立つ平面作品と、ギャラリー中央に吊るされた透ける素材に描かれた4枚の作品。吊るされたレイヤーはお互いのイメージを作品化しています。 情報伝達の記号をタイトルに冠し…
毎年4月、国分寺で個展を開いている山本萠さんの掛け軸や額装された書や絵画約40点の展示です。 詩歌の言葉の美しさが書からにじみ出て伝わってきます。小さな作品でも、豊かな表現の世界の広がりが感じられます。 詩画集、エッセイなどの書籍、ポストカ…
ギャラリー所有の版画、絵画、立体、クラフトなど様々な作家作品の展示販売です。 春を感じるやわやかな心地よい空間をイメージして、器や花器、オブジェ、平面作品を飾りました。訪れた方々も季節を感じながらゆっくりと作品を味わっていただければと思って…