山梨の八ヶ岳アート＆クラフトネットワークおらんうーたんのオープンアトリエに行ってきました。八ヶ岳南麓のクラフト作家さんたちが工房を開放してお話ができる企画です。当ギャラリーのオープンの時にお世話になった方々です。まずは陶房のぎの森山淳さん津村郁美さんです。森山さんの磁器、津村さんの透明感のある絵付けなど素敵です。最近は照明にも意欲的です。来年3月に展示をお願いしています。
続いて佐々木好正さん。素敵な工房とギャラリーもお持ちです。素朴なやさしいあたたかい器、日本の食にあいます。
続いてツパイ工房のガラスの斉藤ゆうさん金工の斎藤美樹さん。コンテナの展示ギャラリーが素敵です。3月に当ギャラリーでも展示をお願いしました。万華鏡の世界でした。
そして環工房穴山和幸さん。素敵な形・色あい、いい感じの陶芸です。11月に当ギャラリーで個展をお願いしています。ご期待あれ。
そして午後は工房月の手の陶芸の有吉わたるさんガラスのあいざわゆみさんです。11月に国立で展示があるということです。
次は陶房たゆの鈴木豊さん小泉尚子さんです。鈴木さんの白磁の緑点の器いいですねえ。また小泉さんの化石のような味の器、ファンの多いお2人です。
最後は陶シンゴの森下真吾さん。6月に当ギャラリーで五百吾偶の個展をお願いしました。今五百の吾偶たちは鳥取の展示などで分散しているそうです。秋晴れの素敵な1日、たった1日ですが、よい時間を過ごしました。ゆっくりじっくりお話したかったのですが、朝から夕方まで早足で回らせていただきました。それぞれの工房のそれぞれの魅力を味わいました。また来年かなあ。でもどなたも当ギャラリーではご縁のある作家さんで、展示もあります。どうぞご期待下さい。
