地下版画工房の仲間たち展Ⅷの展示が始まります。
8年前に閉校した武蔵野美術学園の版画専攻の元教授と学生有志による版画の展示です。元教授の永井研治先生のもと元学生13名集まり、計14名の展示です。
学園卒業後、様々な環境の中で版画に関わり続け、制作を続け、「めくめくめくる愉しみ」と題しての発表です。それぞれの題材やテーマも素敵ですが、その版種の多さにもびっくりです。
エッチングやアクアチントや土による腐食による銅版、リトグラフ、水性木版、木口木版、版画コラージュ、紙版、紙版コラグラフ、デジタル版画、ステンシル、アルミ凹版ステンドグラスとのコラボなど多種多様です。同じところで学びながら、その後様々な版画に発展変化してきたことに驚きです。
それでいて静かな静かな版画の世界、見ごたえありです。どうぞ版画の世界を味わいにお越しください。
2.19㈬~2.24㈪
12:00~18:00(最終日~17:00)






















