古森さんは美の周りの風景や日常の出来事をモチーフにして絵や立体の制作をしています。水彩絵の具と蜜蝋の平面作品、陶や紙の鳥や木のオブジェなど、日々そばに置いて楽しみたい作品が今年もギャラリーを飾っています。
イラストレーターの堀込さんは「使う絵としての陶器」をテーマに陶の作品を制作しています。使えるものから、見て楽しむものまで。オオカミ、雲製造機、余韻・・・言葉のイメージと造形が独特の世界を広げています。
毎年、秋にくるみギャラリーで展示をしているお二人の今回のテーマは「トオイモノ、チカイモノ」。トオイ、チカイは場所だけではなくて、人や物の間にも、時間にも関わる言葉。作品を見ながら様々なトオイ、チカイを感じます。
・かんたん金繕い
10月15日(土)13:00~16:00随時受け付け
堀込さんがエポキシパテと新漆を使った金繕いのワークショプを行います。
欠けた器を3個までお持ちください。 参加費1500円
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