立川で制作活動をしている安東さんの銅を使った金属工芸の展示が始まりました。
今回の作品は、それぞれが木枠に入っており、作品全体が絵画のようであったり、箱の中の世界のようであったり、立体ではあっても壁にかけられているので、目線と同じ高さで、じっくり鑑賞することができます。小さな不思議な生き物や、誰もいないけれど人の気配を感じる椅子やピアノがある室内、遠い場所から帰ってきたような自転車など、豊かなイメージが詰まった作品をたっぷりご覧いただけます。
会期中、16日(日)、17日(月)は「ぶんぶんうぉーく」という地域のイベントがあり、こちらのクラフトヴィレッジには、くるみギャラリーとして、安東さんを含め7名の作家が参加しますので、合わせてお散歩がてらおでかけください。
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