天気のよい秋の一日、公募展を見に美術館に行きました。六本木の国立新美術館で、二紀展と独立展を見てきました。当ギャラリーに御縁のある方やなつかしい大学時代の教授や知人なども出品されていて、大変楽しみでした。ものすごい数の作品群ですが、すばらしいかったです。まずは作品の多さ・・すごいですね。こんなに絵を描く人がいるんだ。また作品の大きさ・・どこで描くんだ。大きな家に住んでるんだ。つまらないことを考えながらですが見て回りました。でもさすがに公募展２つは厳しかったです。しかし、作品のエネルギー、作品に込められた思い、すばらしいですね。今、大変な時代ですが、元気と勇気をもらいました。任侠映画を見て映画館から肩で風を切って出てくるように（？）、自分もなにかやらなきゃ、ようし！という気持ちになりました。みなさんも秋の一日、いかがですか？
