山本さんによる毎春の書画の展示です。墨の色の豊かさ線の美しさが、言葉のイメージを広げ、心の奥に響いてきます。古布を使った書の表装も作品をひきたてています。
骨董コーナー、詩集などの書籍もお楽しみいただけます。
新作の写真集「何か聴こえる」は、過ぎ去っていく日々の様々な場面への愛おしさにあふれ、本をとじた後も山本さんの視線で風景が見えるように感じられます。
会期中、作家が在廊します。皆さまのお越しをお待ちしています。
4月10日(水)~4月15日(月)
13時~17時 (オープンの時間が普段と違いますのでご注意ください)