



さて知人の展示を見に年末銀座にでかけました。まずは銀座一穂堂の吉岡正人氏の個展「聖夜に祈る」です。広い静かな空間に吉岡氏の作品がゆったりと展示されていました。何やら中世にタイムスリップしような、にぎやかな銀座の中の別世界でした。




続いてKsギャラリー「2011ぎりぎり展」です。豊田紀雄氏の企画でもう9年続いている企画です。当ギャラリーもお世話になっている米倉泉さんも出品されていました。人が入れ替わりながらも続いるそうで、意欲的な様々な表現がとても素敵でした。奥には野見山暁治の作品も常設でありました。




ふとそのとなりのギャラリーものぞいてみました。ギャラリー檜の「HINOKI ANNUAL」です。今まで檜に出品された方々が作品を持ち寄り展示という企画です。小品ながらも80名近い作家の作品でした。その中に大学時代の友人の名前がありました。懐かしく思いながら、活躍されているなとうれしくなりました。今年の最後に勇気をもらいました。来年もがんばらねば。