結城泰介さんが主催する版画工房TYPSは、武蔵野美術大学のすぐそばにあり、銅版画、リトグラフなど様々な版種が制作できるアトリエです。今回の展示では工房の作家24名が参加して作品発表しています。 小品ながら密度が濃く、それぞれの表現のエッセンスが…
くるみギャラリーで、「MAJO個展ー瀬織津姫ー」が始まりました。 川や海に縁の深い水の神、瀬織津姫。 今回の展示は、水に始まり、大地、空と命が育まれる場からイメージした陶の絵皿やカップ、オブジェが、壁面や台面など空間全体を使って展示されています…
立川にある絵画教室”アトリエざっく”の講師<嶋田義雄・杉山髙史・米倉泉>による、版画、水彩画、パステル画、ペン画などの展示です。 「図工の時間」というタイトルの展示は、12回目(くるみギャラリーでは11回目)になります。それぞれ、版画の世界で…
毎年、段ボールや針金を材料に、工作の魅力をたっぷり伝える展示をしている斉藤さんの、くるみギャラリーでは6回目になる展覧会です。 今回のテーマはピアニスト。 マリア・アルゲリッチ、グレン・グールド、キース・ジャレット、内田光子・・・・ 国内外の…
2009年にオープンしたくるみギャラリーは、5月で10周年を迎えました。 開催した展示やイベントは約220、沢山の方々の表現の場としてご利用いただきました。のんびりしたペースですが、支えてくださる作家さんやお客様に恵まれて、素晴らしい作品と…
山本萠作品展 くるみギャラリーでは2年振りの山本さんの作品展です。 表装や額装された書や絵画、40作近くが展示されています。 静かで美しい線、柔らかで自由な表現の作品がならびました。 骨董についてのエッセイ集「こたつの上の水滴 萠庵骨董雑記」やそ…
中島さんは日本アニメーションの創立時からアニメーションプロデューサーとして「未来少年コナン」「母をたずねて三千里」「アルプスの少女ハイジ」「赤毛のアン」など多くの名作アニメの企画制作に携わってきました。 今回はスチルカメラマンとしてお仕事を…
ガラスの造形作家、鈴木さんの個展です。 春のうららかな空気をまとったような、やわらかい色彩やフォルムのガラス作品。 瓶や皿の形であっても、ひとつひとつの佇まいはしっかりした主張をもっています。 そして、配置された作品群によって、ギャラリー全体…
―笑いと、心動と、休息と、ものつくりに込めて― 八ヶ岳で制作活動をしている森下真吾さんの陶展です。今回も吾偶と名付けられた一度見たら忘れられない不思議な人や動物が、タケコプターをつけていたり、多肉植物と一緒だったり、花を背負っていたり・・・圧…
松本ひろみさんと米倉葉子さんによる布やフェルトを素材としたオブジェ、箱、身につけるものなどの展示です。 “ほとりぼっち”シリーズのパート4になる今回のテーマは“すむとこ” ギャラリー内にはテントが張られ、天井からは薄い垂れ幕やカラフルなモビールが…
東京学芸大学 写真研究部員4名による写真展です。日々の研究成果の発表の場として今回、ギャラリーでの展示を開催することになりました。それぞれが焦点となる対象を選び、思い思いの方法で表現しています。様々な切り口から今という時を感じる、新鮮な視点…
昨年閉校した武蔵野美術大学の前身である武蔵野美術学園の版画コースの有志の教授と学生の展示です。母校が閉校となり、様々な場所と環境で制作をつづけた1年間の成果です。版画を中心として、日本画他絵画も展示しています。版画は銅版画・リトグラフ・木…
寒い季節の食卓を豊かに彩る食器やオブジェ、ドローイングの展示です。パン、スープ、コーヒーをより美味しくいただける陶や磁器、木の器がたくさんそろいました。 また、食にまつわる陶の人形、ワイヤーワーク、平面を飾るドローイングなど、生活のスパイス…
過去にくるみギャラリーで展示をしたり、ギャラリーが作品を購入したりした様々な分野の作品展です。銅版画、木版画、リトグラフ、油彩、水彩、日本画などの平面作品の作家29名陶、木彫、ガラス、金属などの立体作品の作家18名 小さなギャラリー空間ですが、…
クリスマス展が始まりました。毎年、このシーズンならではの展示。たくさんの作り手によるバラエティ豊かな作品がぎっしり詰まっています。今年は各作家が15㎝の木枠の中にそれぞれの世界を作り込みました。見応えもたっぷり!わくわく気分でお出かけくださ…
青梅で制作している遠田さんの個展です。 白や水色に貫入の微妙な調子が美しい花器や、日々見飽きない模様入りのカップ、鉄赤の大皿など、洗練された造りとデザインの作品です。 水滴や木の葉のイメージの掛け花、シンプルな幾何学的な形の器。愛嬌のある鳥…
11人の作家のオリジナルカレンダー展です。 木版、イラスト、写真、水彩画、切り絵、おもちゃのようなユニークなデザインのものなど 様々なタイプのカレンダーがいっぱい! 2019年の毎日のお伴を見つけに、ギャラリーまでいらしてください。シーズンギ…
吉川裕子さんの、陶の食器、灯りの展示です。 寒い季節に向かって秋が深まる頃、温かいお料理や光につつまれてゆったりした時間を過ごすのにピッタリの作品が展示されています。 赤や水色やオレンジのカラフルテイスト、渋い茶系の落ち着いたトーン・・・様…
立川の造形教室アトリエざっく主催の小さいはがきサイズの絵画展です。 公募に応じて、小さいお子さんから大人の方まで、はがき程度の画面(一片15㎝まで)に画材もテーマも自由に表現した作品約180点が集まりました。 一般参加75名と子どもたちの造…
11人の造形作家によるバッジばかりの展示です。 陶、ガラス、木、金属、紙・・・様々な材料で作られた楽しいバッジがいっぱい!何が出てくるのかドキドキのガチャポンもあります。 身に着けたり、飾ったり、いくつも選びたくなりますよ。小さいけれど作家…
ドローイングの古森さん、陶の堀込さんのくるみギャラリーでは10回目になる二人展です。 森をぬけた先に広がる景色が見えてくる古森さんのやわやかい色調の紙や陶の木々、鳥、山。 絶滅した二ホンオオカミを想い、形や言葉にした堀込さんの器やオブジェ、…
11人の作家による平面作品の展示です。 油彩、水彩、日本画、ガラス絵、様々な技法の版画ー約50点のバラエティに富んだ作品が並びました。 stringsとは糸や弦楽器の演奏の意味がありますが、色とりどりの表現が織りなすハーモニーをお楽しみいただければと思…
くるみギャラリーで2年振り2回目の原島さんの個展です。 花をテーマに柔らかい色面が画面を彩る日本画の展示です。 前回よりも華やいだ色彩が使われ、心の内に自然と湧き上がってくる様々な思いが表出されているような作品です。 是非ギャラリーで、直に絵…
“蕎麦と酒”相性抜群ですよね。そんな蕎麦や酒を味わうのにぴったりのガラスや陶の器、手ぬぐいの展示が始まりました。ギャラリーには12名の作家作品がずらりと並んでいます。 観て、選んで、たっぷりお楽しみください。 期間中、イベントを開催します。 8月…
昨年の8月、出張ギャラリーと称して、大分県・竹田の城下町のあちこちの場所をお借りして、 造形作家さんたちと共同生活をしながら展示や音楽ライブをやった「アートキャンプ竹田」から、約1年が経ちました。 そのご縁もあって、今回ギャラリーでは、竹田…
チェロは成田千絵さん、絵は槇島藍さん。 お互いの〝奏でる音・描かれる色や形〟に触発されて、ギャラリーでの展示、コンサートという発表の場が生まれました。 槇島さんは大画面の130号の油彩が3枚、20号2点、DMになったドローイング1点を展示しています。…
毎年、ダンボールや木や針金を使って、額縁や動物、楽器など、驚きの作品発表をしている斎藤さんの今年のテーマは〝ねこ〟 様々な楽器を奏でるねこ達が額縁からはみ出して動き出しそう。ねこ達の音楽は、楽しくて自由なんだろうなあー 猫好きも、そうでもな…
乾漆技法で彫刻を制作している田端さんの個展です。 乾漆やテラコッタの少女たちは、フォルムの内側にある命のみずみずしい美しさに輝いています。静かだけど、強い生命力を感じる塑像作品。 小品の立体や壁につけられた抽象のレリーフもあります。 色彩豊か…
嶋田善雄、米倉泉、杉山高史 立川の造形教室アトリエざっくで教えていらっしゃる講師の三人展。今年で11回目になります。 専門の版画作品、人物や風景のスケッチ、水彩・パステル、古い描画材のシルバーポイント(金属の筆記具)による表現など、幅の広い、見…
古森秀夫(ドローイング、オブジェ)遠田草子(陶) 羽尾芳郎(木工) 堀込和佳(陶) 松野章弘(陶)森田節子(ワイヤー)吉川裕子(陶) さいとうなおみ(パンとコーヒー)堀田きよみ(ワイン) パンとワインにまつわる、器やオブジェ、家具、照明など、日…