国分寺市で「陶夢工房」を開いている甲斐哲哉さんの個展です。
巣窟をイメージした大きな陶のオブジェ、壁掛けの時計、階段の形のマグネットなどが展示されています。
カイトスメルダとはいったい何でしょう?
「ミスターカイトスメルダは遠い宇宙からやって来ました。この蒼い地球に、何百光年の彼方から・・・」とは甲斐さんの言葉です。
階段やドア、窓のあるオブジェは、どうやら作家が想像したカイトスメルダという人の住まいのようです。見ているうちに、作品の中に入りこみ、階段をのぼったり、ドアをあけたり、住人とおしゃべりしたりといろいろな場面が浮かんできます。どうぞ、様々な楽しい物語を作品から読み取ってください。
作家在廊日・・・11(水)~16日(月)
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