ちょっと寒くなりました。今は閉廊されましたが鷹の台の松明堂ギャラリーの企画をされていた森藤さんのご主人の作品展「森藤山風展ー帰青山（せいざんにかえる）」に」行ってきました。武蔵五日市駅から徒歩１０分位にある小机邸というところで開催されています。明治時代に建てられた和様折衷の洋館で、東京都指定有形文化財であります。いやーよい感じです。外観は２階建ての洒落た洋館風、入口入ると和風の１階、でもところどころに洒落た洋風のテイスト、２階へ上がる階段も素敵です。とても築１３０年とは思えません。庭もいい感じで、奥には竹林、紅葉も楽しめそうです。すぐそばには４代目？のオーナーの素敵な隠れ家・仕事場もあります。
作家の森藤山風氏はお寺にお住まいだそうでその襖に描いた襖絵、今回の大震災に想いを寄せた絵やあきる野の山々の絵やジャズの絵など、いい味わいの絵ばかりです。建物と絵画の両方が楽しめました。