３月３１日（水）から４月１１日（月）まで、「鏡の中の不思議展」を開催します。作家の斎藤ゆうさん（ガラス）と斎藤美樹さん（金工）は八ヶ岳のツパイ工房で制作活動をしています。
ゆうさんの光に輝く美しいガラスの花器やグラス、美樹さんの楽しいデザインの銅や真ちゅうのオブジェや食器など、普段の生活をちょっと贅沢に見せてくれる素材の異なるお二人の作品がギャラリーの中で調和しています。
そしてアクリルや水晶の玉を使った万華鏡は、のぞいた時はっとするような驚きや美しさを感じることができます。この万華鏡はガラス玉を使ったものを制作体験することもできます。４月３日（日）と１０日（日）のいずれも午後１時と３時からを予定しています。小学生から大人の方まで参加できます。費用は材料費込で２０００円です。参加ご希望の方はギャラリーに直接、またはメールかお電話でお申し込みください。
大震災の後、日ごとに被害の深刻さがつのるばかりでつらい毎日ですが、ひと時作品の世界に触れて気持ちを癒していただければ幸いです。被災地に少しでもお役にたてればと、ワークショップ参加費と売上金の一部を義援金にさせていただきます。
